2014年4月15日火曜日

言葉にする

今日のテーマは、「言葉にする」です。

HEG式ビジネスカレッジで開催している
グランドデザインワークショップ
2月コースが終了しました。

「自分の事業の設計図を創る」ことを「わかる・知る」ためのコース。
“2つの前提”と3つの仕組みづくりの内の”2つの仕組み”を作る、
をワークを通して実施していきます。

なにせ短期間のうちにたっぷり自分と向き合うことになるので
混沌(こんとん)やらグチャグチャやら
いろんな状況や状態になります。
受講された皆さん、大変お疲れさまでした!

こういうワークに自分自身が参加したり
オブザーバや講師の立場で参加した時に
毎回思うことがあります。

自分のこと、
そして自分の世界を「言葉にする」こと
が難しく感じる。

ということ。

なんとなく自分のことってわかっているけど
いざ言葉にして伝えようとすると
なんだかぼんやりしてしまう。
バシっと言葉に出来ることって少ないんだということを
痛感するんですよね。

わかっているつもりだけど、
言葉にできないってことは、わかっていないということ。
本質をつかみきっていないということ。

自分の感覚
そして
応援する人の結果の姿

言葉にしてみたら、どうなりますか?

「これこれ!」
って自分にシックリ来るまで
言葉にしてみる。

この作業をやってると、しんどくなるんです。
言葉にするために、自分を深く深く探究していくから。

見たくないところとか
いままで気付かなかったこととか
いろんなことが出てくる。

うまく言葉にできないから
歯がゆくもなるし
「もういいっ!」ってポイしたくなる。

それでもね、言葉にしてみる。
言葉にしたその先には何が現れるのか。
ここは、自分でやってみて体験・体感してみてほしい。

そして、
お商売を継続していくには「伝える」ことが必要。
看板を持って、お座りして待っていても
誰もあなたがそこにいることに気がついてくれません。

言葉にして伝えないと伝わらないから。
伝える手段は、映像でも文字でも聴くことでもなんでもいいけど
あなたの言葉を準備しておかないと伝わらない。

伝わることで応援する人達に何が起こるのか。
結果の姿をしっかりあなたの言葉で描いてみませんか。

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