2013年8月6日火曜日

「書類」も思いやりだよ

さてさて、ただいま勤務先では採用活動を行っています。
採用面接のための応募書類が
手元に届き始めておりますが・・・。

ビックリすることも多々あります。

まずは封筒の宛名書きについて。

ほんとに入社したいと思っているのか?!

採用担当者の名前を間違えて記載している。

「そんな細かいことを・・・」という人。
今いる会社を辞めない方がいいです。
お給料がいただけていることに感謝しましょう。

仕事の基本がなっていないことを
自分で証明しているような状況であることに気づきましょう。

自分の人生を左右する就職というイベント。
万全を期して臨む人が沢山応募してくるのです。
採用担当者に良い印象を残さないでどうする!

取引先の名前を誤って記載したり
書類の記載ミスが日常茶飯事でありそうな人を
企業が採用するか?と自分に問うてみてほしい。

提出前に書類のチェックをすればいいだけのこと。
大事な場面でも、仕事の詰めが甘いことを露呈している。

間違えて記載してきても
面接はしますよ。もちろん。
これだけで人を判断するようなことはありませんが
面接時に自分でハードルを一本増やしているので
これをカバーするぐらいの何かを見せないと
次のステージには移れない。

第一印象は、書類から始まっています。
使い古された言葉だけれど、大事なことです。

出した書類には読み手がいるということ。

相手に対する思いやりや心遣いがあるかどうか、書類を見てもわかるのです。
仕事におけるコミュニケーションがとれる人物であるか。
書類の段階でもう選考は始まっていますよ。